穀雨の花 (1)

本日は、穀雨（こくう）の始まりの日。穀雨は、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間、二十四節気（にじゅうしせっき）の1つ。
太陽黄経が30度のときで、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころなので、穀物の成長を助ける雨と考えられ。暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されているのだそう。
穀雨の終わりごろに八十八夜がある。 白い木蓮もきれいだが、紅色もなかなか愛らしい。